「権威の喪失」・Ⅱ

経済と言う実質を失った1990年代初頭の自由民主党は、国民に権威を示すことができなくなり、そこで発生してきたものは貧しくなった経済状況から沸き起こってきた平等と言うマイナス成長的発想だった。 いわゆる経済が悪化したのは国...